御岳山南天の劇的日常

地球での毎日。

ハピハロウィ

ハッピーハロウィン。

年中行事ではハロウィンがトップで好きなのですが、今年は特に仮装とかはしませんでした。

ハロウィンはダークなモチーフが多いので見ていて楽しいです。

今月描いた絵。

2枚目は今日終わらせたかったのですが具合が悪くてあまり進められませんでした。

この時期毎年具合が悪くなるのですが、寒暖差や気圧の変化についていけていません。

お腹の調子が悪くて、気持ち悪いです。

鎌倉殿を見て描いた和田殿と実朝。

人を思う心が強く、優しい二人だけど、そういう「人間的」な人は、政治には向いてないんでしょうね。二人とも「いい人」すぎるんです。こういう人たちが悲しまず、幸せに生きれる世界ができてほしいです。

実朝はきっと優しい人が大好きで、だから和田さんや三善殿、太郎たちのことが大好きなのだろうけど、その愛情深さが特定の人に向いてしまうということは、その人の立場を脅かし、時には命まで奪ってしまうことになってしまうんですね。

和田さんが、最後に実朝は本当に自分のことを大切に思ってくれていたということを悟ったであろうことだけが、唯一の救いだけど、そんなに大切だった和田さんを目の前であんな失い方をすることになった実朝は可哀想です。

誰も和田さんを嫌いな人はいなくて、だからこそ殺されてしまったんですね。

「鎌倉殿」、とてもおもしろいのですが、吐きそうになるくらい悲しい局面が訪れる頻度が高すぎます。見るのが辛いレベル。

最終回が近づいてますが、どうなるのでしょうか。

この前描いた、“ヤマザキ春のパンまつりの皿を落として割って「これって割れるんだ…」と驚いている学怖の新堂誠さん”です。