御岳山南天の劇的日常

地球での毎日。

絵の進捗と個性について

今日で終わらせたいと言いつつ全然終わってないですね。

ただ、あとは同じ作業の繰り返しなので次の休みには終わらせられると思います。

今、漫画雑誌の投稿作品がチェンソーマンっぽい絵や話のものが多くなってるそうで、自分はチェンソーマンを読んだことがないので良く分からないのですが、それってそんなに悪いことなのかな、と思います。

同じようなものばかり出回るのは流石に面白みに欠けてしまう気がしますが、そんなにいろんな新しいものをハイスピードで生み出すのは、そろそろ無理になってくるんじゃないかなと思いました。

それに、今チェンソーマンに似てる作品を描いている人たちも、きっと一から十まで同じなわけがないし、今後何十作品と描いているうちに自然とどんどん変わっていくんじゃないかな。

 

過去を振り返ってみると、同じ演目を何度も何度もやってきたり、同じような絵を色んな人が描いてきたり、流行ったテーマをみんなで描いたり、そういった中で伝統になっていったりちょっとずつ新しいものが生まれていった気がするのですが、現代はかなり若年の段階で「個性」を重視する上にスピードが要求され、それに伴い消費されていくスピードも上がっている気がします。物凄い量の供給があり、同じ本を何度も読むとか、一個一個の物事にゆっくり向き合うということが、しづらくなっている感じ。

昭和や平成初期の作品のリメイクが多いことを指摘する人もいるようですが、スピード的にはそんなもんで丁度良いのかな、とも思います。お休みの時代、みたいな。じっくり振り返っていく期間も、やっぱり必要なのではないかな。

新しいものを生み出すこと、先へ進み新しいものを産んでいくことはそんなに常に、簡単にできることではないのかもしれません。

自分は、一生のうち一つくらい新しいものが生めたら嬉しいですが、まずは他人や時代のスピードに惑わされず、自分のできることを着実にやっていきたいです。

「個性」の無い人なんていないけど、多分自分にしか思いつけないことって、ほんとはそんなに無くて、自分の思いつくことは過去も含め、誰かもきっと考えてるし、一生のうち残せるものは思っているよりずっと少ない。「個性」というものを意識しすぎて手が止まるくらいなら、その時間や頭を作品を作ることに費やしたいです。

あとは自分が描きたいこと、描きたい世界を忘れないように、そこに関しては手を抜かないように、それだけは心がけたい。

 

 

学怖の岩下明美さん。

岩下さんは怖いイメージが強いけど、心根はきっと優しい子なんだと思います。

そうであってくれ。

追い風でセーラー服の襟がフワッとなるの、着てる側からしたら鬱陶しいんだろうけど、なんか好きなんですよね。

黒髪ロング、描くの好きですがツヤベタの入れ方が未だによくわかりません。デフォルメが入る漫画の絵の場合ツヤを入れすぎてもまとまりがなくなるので、ある程度バッとベタ塗りしてしまったほうが効率も見栄えも良いんだけど、白抜きが上手くできず、白い箇所は全部予め決めて塗らずに残しているので、どこを残せばいいのか考えるのが難しいし描いてる途中わけ分かんなくなります。

みすずに着物を買いたいんだけど美少女はなんでも似合っちゃうから迷う。とんでもない美少女ですよね。

忍者のアイテムも出てるし明日からモモチのクッキーも始まるのでリーフチケット集めを頑張ってます。

 

幼女二人組かな?

田中貢太郎のホラーに出てきそうな雰囲気のハカセ

駒で遊ぶオクタロウ。服、ヒカシューのバンドTシャツみたい。