イラストできました。
この影森、死んでるか薬を盛られて眠らされているかの二択って感じ。
描き上がってから見ると「むむむ…」と思うところもありますが、描いてるときはなんか異様に楽しく爆笑しながら描いてた。なんで「耽美」な感じってちょっと面白いんだろう。
絶対適正高いんで、一回耽美に振り切った話も描いてみたいんですが耽美な精神を持ち合わせていないためなにも思いつきません。絶対途中でふざけだす。
エログロ系ではない方向の耽美系の話を読んでみようかな。少女漫画っぽいのなら多分好きだと思います。
全然関係ないんですけど、以前お世話になっていた漫画の担当さんには色々資料として本を頂いていたのですが、始めてもらったのは「ポーの一族」でした。
絵に騙されて、自身の人間性を誤認されている気がする。
でも、すごい面白かったし絵が美しすぎて驚きました。
今日は三連休の三日目でした。
気圧の変動が大きく、結構ダラダラと過ごしてしまいましたがしっかり休めて良かったと思うことにします。
明日は外に出なくてはならないので、怖いです。
◆
影森(地名の話ね)に岩井堂というところがあり、そこにずっと行きたかったのですが今度友達が一緒に来てくれることになり、今から楽しみです。
影森自体行くのが初めてなので迷うかもしれません。
秩父方面には言ってみたいところが沢山あるのですが、出不精なのと迷ったらほんとに帰れなくなりそうなのが怖くてなかなか行けません。
結構前の話なのですが、高麗神社に田中泯がダンスをしに来たことがあり、自分は田中泯が好きなので一人で見に行ったのですが、行きはまだ良かったんですけど帰りが、もうほんとに真っ暗で、道も分からなくなって変な草むらとか平安時代みたいな橋とかを一人で突っ切らなきゃならなくなり、死ぬかと思いました。
行きも行きで、結構な時間バスに乗っていたのですが、乗客は自分しかおらず暗い木ばかりの道が暫く続き、怖かったです。
前は結構ライブとかダンスとか劇とか一人で見に行っていたのですが、コロナ禍で引きこもりがちになってから外に出るのが以前に増して怖くなってしまって、何も行けていません。
必要な外出ですらかなり先延ばします。
そろそろまた一人でお出かけできるようにしたいな。
◆
録画していた仰天ニュースの宮崎勤のやつを見ました。正直宮崎勤に関してはもう充分知っているんだと思いますが、やはり特集を組まれていたりすると見てしまう。
幼少期の写真が出ていましたが、この人全然顔変わらないんですね。割とはっきりした顔をしているので、変化が少ないのかな?鼻が特徴的です。
僕が宮崎勤に一番感じるのは「虚ろさ」なのですが、彼も、危ういながらも普通に笑ったり何かを楽しんだり愛したことも、沢山ある人だったのだと思います。
死んだ祖父に愛犬の声を聞かせるエピソードは、やや異常な面として語られることが多い気がしますが、祖父が犬をかわいがっていたことをきちんと知っていて、そしてそれを聞かせてやりたいと思った、本当に自分本位で愛のない人間だったら、そんな行動には出ないし、本当におじいさんが好きだったのだろうと僕は思います。
人がおかしくなってしまうことって、いろんなことの積み重ねと、偶然の一致によるものなんだと思います。全てに言えることですが。
犯行に関しては一切養護できないのですが、そこにいたるまでの過程を考えると、何かがちょっとずつ違ったら、この人もこんなことをせずに済んだのかもしれないと思ってしまいます。
これは僕が全ての犯罪者に思うことです。
やったことは悪いけど、そこに行き着くまでにその人に何があって、どうしてこうなっていったのか。犯罪者だけではなくて全ての人に言えますが、悪い部分を叩いたり責めるのは簡単なことだけど、それよりもなぜそうなったのかを僕は考えたいです。
もちろん、被害者はそんなことを考える必要はないけれど、こういう人に対して、責めて嫌悪を示さなければならないような雰囲気がありますが、無関係な僕は怒ったり責めたりする理由も権利も無い気がします。
この事件、犯行があった場所がわりと地元なんですよね。名栗少年自然の家とか、小学校のころの林間学校の宿泊先ですし。
だからなんとなくずっと気になっているのかもしれません。
◆
今日はいちごを食べました。
おやつも食べた。もらったお菓子。
これは食べ物ではない。