御岳山南天の劇的日常

地球での毎日。

■■■■とばかり考え

おやつ。

薔薇のはなびらにはちみつをかけたもの。

 

恋人から届いたギフトのクッキーからかわいいの出てきた。

モモチ………

モモチとサヨナラしたくない……無理すぎるよ…どうしたらいいの????

結構本気で無理。ずっとモモチといっしょにいたのに。細密展の制作で引きこもって一人で制作してたときもモモチはずっとそばにいて励ましてくれてたのに。ずっとそばにいるっていってくれたのに。悲しすぎる。

 

 

10/27

10月が終わりに差し掛かっているという事実が恐ろしすぎる。今年、ほとんど何もできていません。

月末はいつも焦燥と不安に襲われている。

 

誰もおらず、なにもない場所。

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今日も誰かが線路内に立ち入った。

 

 

一番精神的におかしかったとき、高校生の頃、不眠症のせいで夢と現実がごちゃごちゃになって、よく幻覚のようなものを見ていたのですが、柿の木に柿じゃなくてたくさんの生首がなっているのが見えた。

なので未だに柿の木はちょっと不気味。でも食べると美味しい。因みに僕は、柿は硬めが良い。

 

幻覚や幻聴の話とか、その他にもちょっと不思議なことや自分がいつも考えていることの話をするとみんな一様に「へぇ〜(^^;)」といった反応で、そういうことの繰り返しで人に話していいことと話さないほうが良いことがあることを知ったし、作品に関することなどで「どういうことを考えているのか」と聞かれても、答えるのが嫌になった。ちょっと引いてたり、反応に困ってるんだろうなというのはこっちにも分かるし、困らせてまで話したいことなどなにもない。

そもそも、僕は20歳を過ぎる頃までまともな会話というのをあまりしないタイプで(会話ってものの必要性がよくわからなかったし、気に入った人にはものすごく話しかけていたと思うけど、自分が気に入ってる人以外に対して話したいこともそんなになかったし何も思いつかなかった。たまに話せば「何を言っているかよくわからない」「変わってる」と言われ続け、次第に会話が嫌になった)、「他人との当たり障りの無い会話」というものは働き出す年齢になってから必要性を感じ、一から学習して習得したので、今の僕しか知らない人は高校生の頃の僕に会ったら「なんだコイツ」と思うだろう。

でもまあ、今でも結局は限られた人以外には関心のない極度の人見知りであることには変わりなく、それを力技でどうにかしている状態なので、たまに、とくに楽しいことなどなく、話したいとも思っていないのに、面白おかしく冗談を言い、人の笑いを誘う自分がピエロのように思える時がある。