御岳山南天の劇的日常

地球での毎日。

怖い話、街の写真

バイト先でちょっとでも仲良くなると「怖い話してください」と怖い話をせがみまくる活動を入社時から続けているのですが、今日上司から沢山怖い話を聞けたのでメモしておきます。

 

上司は沖縄出身でユタの家系だからか昔から霊感があり、最初に見た記憶は5歳頃のことだそうです。出産とともに霊感がやや弱まったらしい。

 

①友達の家で遊んでいたところ、窓から人が落ちていくのが見えた。

慌てて「人が落ちた!」と大人に告げると、「もう帰ってくれないか…」と嫌な顔をされる。

その建物では先日飛び降り自殺があり、その光景がそのまま見えていたらしいです。ちなみに時間も同じらしく、その建物ではその時間になるとその光景が繰り返されているとのこと。今はどうなんでしょうかね。

よく聞く話ですが、やはりあるんですね。

個人的には、苦しんで死んだ人は、早く楽になってほしいです。それともその時の強烈な感情とか思念だけが焼き付いていて、本人の魂とは、また別の話なんでしょうか。

 

②僕の地元のある路線で、軍服を来た人を見る。

生きてる人間と変わらない様子で、最初はコスプレかと思ったそうです。

 

僕の友達にも一人霊感の強い子がいますが、その子も同じ路線で軍人の霊を見たと言っていました。その子は臭いで霊だとわかったそうです。

上司は、生きてる人間との違いがわからないくらいはっきり見えることが多々あったそうで、生きている人と思って避けたら他の人には何も見えておらず、「なにやってんの?」と言われたりしたこともあったとのこと。霊はあんまり避けたりしてくれないらしいです(笑)

もしかして向こうからこちらが見えていないこともあるんでしょうか。

 

③バイト先のブースの話。

僕らのブースに昔パーテーションで囲われたサーバー室というのがあったらしいのですが、そこからものすごく嫌な視線を感じる。

 

日中帯はなんということはないが、深夜3時頃(24時間営業なんです)、トイレでとてつもなく嫌な感じがして、何も見たくないので鏡も見ず、何も見ないようにしてすぐに立ち去る。

 

具体的になにか見た、なにかがあったわけではないのですが、自分が働いている場所なので興味深かったです。前にも他の人が「ここの給湯室は嫌な感じがする。黒い影みたいなのが通った気がする」と言っていました。まあその人はとくに霊感のある人ではありませんが。

 

上司は霊を見ても無視するけれど、それでも見えてることに気づかれてついてこられたり、「お前見えてるだろ」と言われることもあったそうです。

 

もう少し話を聞きたかったのですが、勤務時間が終わってしまいました。

「怖い話して」というと、半分以上が事故りそうになったときの話などをしてくるので、こんなに心霊関係のしっかりした話を聞けて、感激です。自分は全く見えないので、だからこそ楽しめるんでしょうね。

上司も「見えないならそのほうがいい」といっていました。もしかしたら今も霊の上に座っちゃってるのかもしれませんが、見えないならなんでもいいです。

ウイルスとかも同じですね。

 

 

素敵な場所。