御岳山南天の劇的日常

地球での毎日。

時間感覚

なんとか展示までに終わるんじゃないかと思っていたけど、普通に無理ですね。

でも下記の画像が昨日の状態というか、昨日から書き出してこれなんで、多分僕は描くのは早いんだと思います。

ただ時間の把握能力が低すぎて、いつも間に合わないんでしょう。何事も。今回もあと一日早く始めていたら展示に追加できたのに。

どちらにせよ2/2までに新しい絵が一個ほしいので、それまでには終わらせないとならないです。

 

今漫画も描きたくて、漫画の絵は時間を置くとすぐに下手になるので漫画を描かない日が続くと不安感が凄いです。

なるべく毎日描きたいのですが、ちょっとやって別のことに移るということができず、一度やりだすと一日それで潰してしまい、絵を描き出すのが遅れたのもそのせいなので、どうにかしたいです。

 

 

人は美しいものを求めて、それを見て喜びを感じたり涙したりするけれど、それがたまにすごく身勝手で残酷なことのように思えます。

人間はみんな、他者や自分の外側に何かを求めるし、それが「愛」と呼ばれることもあるけれど、深く考えると自分に無いもの、自分より優れたものを求めるということは、酷いことのように思えてきますね。

そういうことをここしばらくずっと考えています。

 

 

操洋子の「お願い入れて」という歌を15年ぶりくらいに聞きました。懐かしかった。

聞く前は、タイトルから「下ネタやんけ!!」と思っていたのですが、直向な「愛の歌」でした。

こういう心底愛しているが故に、若干怖くなってしまった感じや、最後に聞こえるチャイムの音など、なんとなく時代の先取り感があります。

 

 

かくてのみ 

ありてはかなき 

世の中を 

憂しとやいはむ 

あはれとやいはむ

 

源実朝の歌はどれも綺麗なのですが、なんとなく眺めていて、上記の歌にはっとしました。

まっすぐというか、澄み渡ったような印象を受ける句が多く、見ていて心が洗われるようです。